1992年・篠塚和典


	1992年【ビジター】　篠塚和典：実使用

これは当時、球団のチャリティイベントで出た物です。
個人的にですが篠さんは一番好きなプロ野球選手でして大変思い入れがあります。もう小学生の頃から千葉の天才として有名でして、プロ入り前には腰痛の状況を長嶋監督が直接に病院長に電話する位の選手でした。足はそれほど早くありませんでしたが、二遊間の打球をあれだけさばく守備にほれぼれし、打撃でも外角球を捌く様はイチローと重なります。私が手にした感じですとイチロー選手のバットは篠塚モデルとほぼ同じです。
ベンチ裏で篠さんに何度かお会いした際には、試合前で時間がないにもかかわらず、わざわざタバコを一服しながらとても優しく語りかけてくれて、いいひとだなぁ～と嬉しくなったのを覚えています。プロ野球選手は凄い性格をしている方が多いのですが、篠さんのようにとても優しく接してくれると好感をもてて応援したくなります。